人から見ると、私は60%の力しか出していなくて、手抜きをしてるように見えるらしい。
頑張りが足りないとか、気が利かないとか、思考が足りないとか。
そこから、信用されないよとか、わざわざ敵を作らなくてもいいのに、とか好き勝手言われる。
なかなかにこれがストレス。
結局、自分が100%がんばろうとしても、それでも人から見たら60%のレベルなんだから、それは受け入れて、それでいいじゃないと思った方がいいと言われて、なんだか無性に寂しいというか、虚しい気持ちになった。
ああ、仕方ない仕方ない。
悔しいけれど、やるせないけれど、仕方ない。
多くの人が感覚としてできていることが、私は釈然とせず受け入れられていないんだから。
どれだけ、人が幸せそうだろうが、周りに恵まれただろうが、成功体験積んだだろうが、私の人生に関係がない。
悔しいけれど、幸福な誰かと変わることは出来ないし、私の人生を誰かが代わりに送ってくれる訳でもない。
同居してる妹が夜勤明けで、疲れた状態だった。
なにか、気の利いたことを、楽しいことを、くすっと笑わせるようなことを、言えたらいいのに、私の頭は固くておバカだから、なんも浮かばない。
ちょっと今日あったことを、話すくらい。
ああ、これって面白いのかなあなんて悩むから、悩んだりしてるのが伝わるのか、より同居人は沈んでるようなふうに見える。
夜勤明けで、疲れて寝不足なら誰だってパフォーマンス低くなって当たり前なのに、そんなことを気にしてる。
脆弱だなあ。
今日は部屋の片付けができた。
カオス空間のまま、放置したらずっとそのまんまになりそうで、嫌だった。
明日は仕事だっていうのに、頭はとっちらかってまとまらない。
ああ、嫌だ嫌だ。